2012年06月28日

グリーンランド研究 − グリーンランドの都市/Qaqortoq(カコートク)−

2012062801.jpg

1775年に居留地として作られた「白」という意味を持つQaqortoq(カコートク)の町は、現在では約3,400人が暮らす南グリーンランド最大の町です。約3,100人が町に暮らし、残りは周辺の3つの居留地でトナカイや羊の牧場を営んでいます。
2012062802.jpg
△ カコートクの港

町にはいくつかの会社があり、造船所では小型船を製造しています。
Great Greenland社ではアザラシの皮などを加工し、世界中に輸出販売をしています。また魚の加工場ではスーパーへの魚を冷凍保存し、輸出しています。

町の広場はグリーンランドで最も古い噴水を持ち、毎日とれたての魚が水揚げされる港の横に位置しています。
2012062803.jpg
△ カコートクの町の噴水広場

町の救世主教会は1832年に建てられたもので、ノルウェーのDrammen(ノルウェー南東部の港町)より移築されました。
教会の屋根裏はグリーンランドで最初の図書館として1940年まで利用されていました。この教会は現在も使用されてはいますが、町の人口増加に伴い、1973年に別の場所に大人数を収容出来るGertrud Rasch教会が新設されました。
2012062804.jpg
△ Gertrud Rasch教会
posted by Coyama at 17:13| グリーンランドのこと