2012年05月28日

挨拶と礼節

デンマークに滞在していた時の事。ある教育施設の食堂で友人とランチをしていた際、以前に数回お会いしたことのある若い日本人女性が同席をしてきました。
拒む理由はありませんので彼女を加えて談話をしていたのですが、会話の中で僕が翌週に別の友人と久々に食事をするということを話すと、彼女は自身の人脈を広げたいのでその場に同席をしてもいいかと迫ってきました。

その後彼女からは頻繁に確認の連絡があるので、僕は先方の友人に許可をもらいランチに同行させました。
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当日、僕と友人と共にランチに同席をした彼女は、最後に僕の友人と、目的であった連絡先を交換して別れました。

しかし事前にしつこく僕に何度もメールや電話で僕に確認をしてきた彼女は、その後はまったくの音信不通。お礼の一言もありませんでした。

人からの世話ではなく自らお願いをし、それをしてもらったら、結果がどうであれ「ありがとうございました」と一言でもお礼をするのは人としての礼儀だと思います。

聞くところによると僕の友人も、その後彼女からは1度も連絡はなかったようです。
おそらく自身が思い描いた事と違ったのでしょうね。

ただ、「おはようございます」や「こんにちは」といった、会った時の挨拶。
「ありがとうございます」という感謝の言葉。
「ごめんなさい」と素直に言える謝罪の言葉。
例えどんなにすごい技術や才能を持っていようと、人としての基本的な挨拶や礼儀が出来ないようであれば、決してその人生は豊かにはならないと、僕は思っています。

そんな経験から、僕自身は「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に言える、そんな人間でいたいと常々思っていますのと、そのようなことに気づかせてくれた前述の女性に「ありがとう」と、感謝しているのです。
posted by Coyama at 23:08| 思ったこと・感じたこと