2012年05月20日

農家の意外なリサイクル品

有機栽培農家で見かけるこの青いタンクのような入れ物。なんだかご存知ですか?
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有機栽培農家ではこれをEMボカシづくりに使ったりしています。
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EMボカシとは、米ぬかや油かすなどの有機物を発酵させたもので、生ゴミリサイクルや土壌改良材として利用されています。
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そのようなEMボカシづくりに使われるこの入れ物ですが、実はあるもののリサイクル品なのだそうです。

その「あるもの」とは、「韓国キムチ」。

「韓国キムチ」はこの入れ物に入れられて輸入されるのだそうですが、輸入後は再利用されるといったことはなく廃棄されてしまうのだそうです。

どこの誰がそれに目をつけたのかはわかりませんが、そんなキムチの入れ物がEMボカシづくりにはピッタリだったため、現在多くの有機農家では重宝され再利用されているのだそうです。
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そしてそんなキムチの入れ物を再利用したEMボカシを使って有機無農薬の白菜が作られ、消費者の手に渡り、家庭で再びキムチが作られる、なんてこともあるのかもしれませんね。
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posted by Coyama at 22:17| 「食」と「農」のこと