2012年06月17日

グリーンランド研究 − グリーンランドの都市/Maniitsoq(マニトソク) −

この町は1755年にKangaamiut(カンガーミウト)コミューネが所有する居留地として建てられましたが、1782年に現在のManiitsup(マニトスップ)コミューネに移されました。

マニトソクとは「ごつごつした場所」という意味で、町はその名の通り西海岸のマニトソク地域の特徴ある美しいフィヨルドに囲まれています。
また美しい群島にも囲まれ、グリーンランド住民がコテージやキャビンなどを建て、自然を楽しむ憩いの地となっています。
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△ マニトソクの港

この地域には4000年以上前に先住民がいたとされ、たくさんの出土品があります。植民地時代からある町の4つの建物は現在は博物館になっており、この土地で見つかった絵画、彫刻、象牙の彫刻、骨や石鹸石、その他手工芸品などの豊富なコレクションが陳列されています。

この町は実際にはいくつかの島々と岬に分かれていて、数えきれないくらいたくさんの階段で建物が繋がれています。
現在は4000人が暮らす町の主な産業はエビとカニです。
しかし伝統的なオットセイ狩りと捕鯨も、自治区の持つ3つの居留地の住民たちには、まだまだ重要なものとなっています。
posted by Coyama at 22:36| グリーンランドのこと