2012年06月11日

コペンハーゲンの都市史

ブログを書くにあたり、何でもいいから毎日書き続けてみて、どこまで続けられるかと思いながら、毎日書き続けています。

そうは言ってももちろん僕も毎日書いているわけではありません。仕事やプライベートで夜遅くまで他のことをしていて書けない日もあれば、書く題材がない日もあります。
それでも更新の手を休めない策として、過去に書いたものを少しずつ小出しにしています。それがここ最近ちょこちょこと投稿してきた「コペンハーゲンの都市史」だったりするわけです。
そのような「コペンハーゲンの都市史」の記事も昨日で使い切ってしまいましたので、時間のない時の記事をまた新たに探さなければいけないのが悩ましいところです。

この「コペンハーゲンの都市史」は、実は以前僕がその内容をテーマにして博士論文に挑めないだろうかと考え、現地を何度も訪問し、資料を集めながらまずは土台として書いたものです。

6年前の当時の日本ではこのことを日本語で書けるのは僕だけだろうと思っていましたが、今では僕以上に知識も資料も揃えられて書くことの出来る優秀な日本人もたくさん現れていると思いますし、そもそもデンマークに暮らす日本人で取り組もうと思う人がいれば、それは僕以上に書ける人もたくさんいると思います。

ただし求められないものはどんなに出そうとしても受け付けられませんので、きっと不必要な情報だったのだと思います。

前述の通り僕は数年前にこの内容で博士論文に挑戦したいということで、実際に東京にある某国立大学の博士課程に挑みましたが、見事に受験で落とされました。
一応筋道は立てて順序を踏んで受験したのですが、面接で言われたことは「(設計でやってきた人間が都市史をやろうだなんて)歴史をなめるな!」と言うことでした。

もっともその時には英語の試験もありましたので、全体的に僕の力が足りずに落とされたのだと思います。

そういったわけで学術界や都市史界では「必要ない」「認められない」とされた内容を、そのまま僕のパソコン内の片隅に眠らせておくのももったいないので、ちょうどよい機会なのでブログを書く時間のない時の記事として使ったわけです。

ちなみに「コペンハーゲンの都市史」の内容は、僕が原語から調べたものですが、前述のように他者からはあまりよく思われなかったということは、もしかすると謝った認識で書かれている可能性もあります。
そのため信用出来る情報かそうでないかは、読んで下さった方の判断にお任せします。

もし正しい情報であるならば、このようにブログ等で残しておけば、いずれ誰かの役に立つこともあるだろうと思い、僕にはもう必要のない情報ですので掲載をしています。
必要のない情報というと語弊もありますが、この情報を集めるために使った時間と労力は、僕は決して無駄だったとは思っていません。ですのでいつかこの情報が、どこかで誰か後輩の手助けの一つにでもなればいいなと、願っています。

ただ何かを得るためには何かを捨てなければいけません。握ったままの手では、新たなものは掴めません。
僕は一旦手を開き、新しいものを掴むべく、次のステージへ進もうと思っています。
posted by Coyama at 22:05| 思ったこと・感じたこと