2012年04月24日

北欧の王室関係

デンマークでは1660年の絶対王政度施行以降、王位継承は嫡子長子となりますが、それ以前の12世紀から17世紀にかけては北欧諸国の王室間の血縁関係が複雑化した時期であり、北欧の歴史を知る上でこれらの関係性を把握しておかなければなりません。
特にマグレーテ1世女王がデンマーク、ノルウェー、スウェーデンを統治する経緯や、スウェーデンとポーランド間の王位継承権から派生したデンマークの絶対王政施行の経緯などは、この関係を把握しなければ理解しづらいところです。

ちなみに、下図の色分けはデンマーク(赤)、スウェーデン(青)、ノルウェー(緑)、メクレンブルグなどのドイツ北部の公国(紫)、ポーランドやポメラニアなどのバルト海西の公国(水色)としています。
北王室.jpg
posted by Coyama at 20:23| コペンハーゲンの都市史